昨日の投稿でいまどきのウェブサイト(ホームページ)はモバイルフレンドリーでないとSEO的にも不利だということを書きました。
ある飲食店のウェブサイト(ホームページ)のアクセス解析を例に挙げたのですが、このグラフを見ていてあらためてモバイル対応が死活問題だということを実感しました。
というのも、じつはこのウェブサイトは2010年末に制作したのですが、まだモバイル対応していません。
ビッグキーワードで上位表示できていることもあって、あえて手を入れないようにしていたのです。デザインをいじるとたまに順位が下がることがあるからです。
でも最近は少しずつ来訪者が減っていることもあり、そろそろレスポンシブデザインでリニューアルすることも検討していた状況です。
ということであらためてグラフをご覧ください。
まず、PCとモバイルが逆転してからの推移ですが、モバイルの来訪者数(mobile)と全体の来訪者数(セッション)が連動しているということです。
つまりモバイル対応しないと全体の来訪者数に響いてくるということです。
次に、グラフに「2015年4月」と「2016年5月」という時点を記入しました。2015年4月から来訪者の長期減少傾向が続いています。また、2016年5月から激減しています。
じつはここがGoogleがスマホ対応を優遇しはじめたポイントです。まず2015年4月21日に最初の動きがありました。そして2016年5月初旬にそれをさらに強化したのです。
これを見る限り、スマホ(モバイルデバイス)対応は一刻を争う急務です。
まだモバイルフレンドリーでないウェブサイトを管理されている方は、ぜひ茨木広告宣伝舎にご相談ください。