茨木広告宣伝舎では、ウェブサイト制作(ホームページ制作)も業務効率化という観点から取り組んでいます。よいウェブサイト(ホームページ)は優秀な営業マンとして機能し、営業活動を自動化・効率化できるからです。
そこで業務効率化の観点から、Yahoo!ショッピングの受注データを佐川急便の送り状作成ソフト「e飛伝2」とデータ連携することにしました。将来的にはヤマト運輸の送り状作成ソフト「B2」ともデータ連携するつもりです。
先週末に思い立ったのですが、なかなか時間がとれず今日ようやく下調べに着手できました。
まずYahoo!ショッピングの「ストアクリエイターPro」の「注文管理」>「注文管理設定」>「ダウンロード項目設定」でCSVをダウンロードするレイアウトを設定します。
そうすれば「注文検索」からCSVをダウンロードできるようになります。これを佐川の「e飛伝2」で取り込む仕様です。
まずは佐川急便のウェブサイトで「e飛伝2」のCSVデータ取り込みのレイアウトを調べました。(49ページあたりに掲載)
https://e-hidenweb2.sagawa-exp.co.jp/help/manual01.pdf
「e飛伝2」ではCSVが仕様どおりのレイアウトでなくても取り込んでからレイアウトの編集ができるようです。しかし荷姿や便種などの項目を入力する必要があるので多少は手間がかかりそうです。
これらは今回利用しようとしているストアではすべての注文で変わることのない固定の項目です。いちいち入力する手間を省くため、ストアクリエイターProからダウンロードしたCSVをエディターで「e飛伝2」仕様のレイアウトに変換しようと思っています。
下記のフリーソフトが使えそうです。
Cassava Editor
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se162309.html
CSVツール(csv形式のデータをコマンドラインで加工)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se279505.html
できればストアクリエイターProでもEC-CUBEのようにSQLでレイアウトどおりに出力できればよいのですが、ショッピングモールでは個々のストアが勝手に作ったクエリが走っていたら負荷が大きくなるから無理なのでしょう。
今日は外出もあってここまで調べたところで時間切れでした。進捗したらまた報告したいと思います。
今日の茨木の天気
朝方は寒いくらいでした。昼間は晴天で25℃ほどになり気持ちのよい天気でした。