茨木広告宣伝舎では販売促進活動の一つとして、二十四節気に応じて売出計画を立てることをおすすめしています。今日は二十四節気の芒種だそうです。

芒種の芒とは、「のぎ」と読み、イネ科植物の果実を包むとげのような突起のことだそうです。この「のぎ」のある植物の種をまくころだそうです。ちょうど茨木市や高槻市、摂津市の郊外では田植えシーズンです。

昨年末、大阪府の北部農と緑の総合事務所が主催した農産物の商談会に参加しました。豊能町や能勢町はもちろん、高槻市・茨木市はじつは農業が盛んです。

北部山間地域で作られる米は、新潟産の米と言われても疑わない、かなり上質なものでした。高槻であれば三箇牧のあたりのトマトもレベルの高いものです。

おりしも茨木市では空き家対策に力を入れています。全国的に問題にはなっていますが、茨木市でも空家率が高まっているとかで、セルフリノベーションで住む人を増やし空き家を減らそうとしているようです。しかしいっそのこと空き家はつぶせばよいと思います。

高度経済成長からバブルにかけて農地を宅地に転用して多くの家が建てられました。国土地理院の地図で昭和40年代の航空写真を見ると、いま中心市街地と呼ばれる地域から少し離れると田畑が広がっていたことが分かります。元に戻せばよいのです。

人口オーナスと、(かつての)発展途上国のキャッチアップで日本の国力が相対的に低くなっていく中、日本がいままでどおりの産業構造で持ちこたえられるわけがありません。

私たちが子どもの頃、日本は加工貿易の国だと教わりました。しかし家電・重電・製鉄・造船などはすでに瀕死状態です。自動車は持ちこたえていますが、自動運転で一気に形勢逆転するかもしれません。

貧しくなるだけならまだしも、食料が足りなくなる可能性が高いのです。世界的に足りなくなる可能性もありますが、弱くなった円では食料が海外から買い付けできなくなるかもしれないのです。

まだ百貨店で物産展を担当していた10年ほど前にイクラが値上がりしました。その理由は中国勢に鮭を買い負けているからでした。彼らは鮭だけを使い、イクラを捨てていると聞いてもったいないと思ったものです。

水産物の値上がりはその後も続いています。昨秋は台湾にサンマを買い負けてサンマが値上がりしました。

農産物も影響が出ています。今年は梅干が高くなっています。不作に加えて和歌山産の南高梅の需要が中国で増えているからだそうです。

漁師や農家が高齢化で減っていることもあり、ますます水産物・農産物は値上がりするでしょう。日本は一次産業の再生に舵を切らないと、30年後には飢餓がやってくるかもしれません。

逆に第一次産業を再生すれば、日本のよいイメージを生かして食料を輸出できて外貨獲得にもなります。そして農地に価値がでれば、負の遺産である空き家が農地という資産に化けます。少子高齢化による土地の暴落もなくなります。

ただし水産物や農産物というのは安定供給が大変です。これをITの力で安定と生産できるようにするとともに流通も効率化して、全体最適で安定供給すればよいのです。

農業はIoTなどセンシング技術の進化で生産が効率化・安定化されています。漁業もIT化が著しいそうです。魚群探知機の画像はWi-Fiで飛ばしてスマホで確認する時代だそうです。流通も数多くのベンチャーが立ち上がりつつあります。

また越境ECも個々の農家や漁師、もしくは単協レベルでも使えるように整備すれば、輸出も促進されるでしょう。

微力ながら茨木広告宣伝舎も商店街と連携して茨木北部地域の農業を活性化する活動を計画中です。

昨日の茨木の天気

晴天続きも朝晩は肌寒く暖房を使うほどでした。

今日の茨木の天気

晴天続きも朝晩は肌寒い。

芒種にウェブ万能時代の逆張り生存戦略を考える
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