会社やお店がホームページ(ウェブサイト)を開設する、あるいはリニューアルする目的といえば販売促進や集客だと思います。

ただホームページ(ウェブサイト)があれば販売促進や集客できるわけではありません。ホームページ(ウェブサイト)はあくまで広告宣伝のツールであって、それ自体が販売促進や集客に寄与するとはかぎりません。

販売促進の施策として売出計画などの具体策を講じて、それをホームページ(ウェブサイト)で拡散することで顧客が来店したりするのです。

とはいえ、ただ闇雲に売出計画を立てても効果はなかなか実感できません。もし実感があっても「下手な鉄砲数打てば当たる」です。

そうした効率の悪い売出計画は経営の体力を浪費するだけです。もっと精度の高い売出計画を立てるべきです。そのためには、まず現状分析から始めるべきです。それもできるだけ定量的な分析を行いましょう。

毎日少なくとも売上・客数はきちんと記録しましょう。できれば部門別の売上や点数、商品動向も記録しましょう。もちろん売上・客数ていどならみなさんすでに実施しているでしょう。そうしないと決算もできませんし、税金も納められません。

でも売上や客数をすぐに見られるようになっているでしょうか。決算や納税のための経理、つまり財務会計はできていても、管理会計が疎かになっていないでしょうか。(会計ソフトはたいてい簡易な経営分析もできるようになっていますが、経理は税理士にお任せの方も多いので、活用している人は少ないのではないでしょうか。)

売上や客数をすぐに把握できるようになっていないのであれば、Excelなどの表計算ソフトなどで表にしておきましょう。ひと月を1シートとして表にするのです。大口の売上や天気・行事・来店目的なども記入しておくと売上変動の特殊要因も把握できます。

もしそれすらも大変と言うなら、Googleカレンダーに毎日記入するとよいでしょう。スマホでも閲覧・編集できるので忙しくても習慣化できます。

こうした集積ができてくると、売上の傾向が見えてくるはずです。また翌年の売出計画を練るときに前年の売上集計データが活きてきます。

前年の売上データを見て、スクラップ&ビルド(乱暴に訳すと「選択と集中」)を行うのです。限られたリソース(経営資源)をどこに重点配分するか考えるのです。

場合によっては、商品動向から見て、もっと個別の商品売上データにドリルダウンしてさらなる分析も必要かもしれません。

そして前年需要が多かったのに対応できなかったことは、きちんと強化(ビルド)しましょう。需要のない商品やサービスは「スクラップ」することも必要でしょう。

分析に対する対策としての「ビルド」をきちんと「セール」や「フェア」などの形で打ち出しましょう。それが売出計画です。

そしてその売出計画を広告宣伝するのがホームページ(ウェブサイト)やSNSなのです。

現状分析は販売促進や集客の前提だ

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