東京で大規模な停電が発生しました。今回はレンタルサーバーなどホスティング業者で電源喪失によるサービス停止などはなかったようです。
サーバーがダウンするとウェブサイトや通販サイトもダウンして事業の継続に大きな影響が出かねません。BCP(事業継続計画)の一環として今回の停電を機会にホスティング業者の見直しを行ってはいかがでしょうか。
もちろん通常のホスティング業者はUPS(無停電電源装置)を装備しているはずです。しかしのそのレベルはさまざまだと思います。
また停電以外にも、地震・風水害など日本では考慮すべき災害リスクがあります。
多くのサーバーはメンテナンスの都合上、東京や大阪に集中しています。いずれも大きな地震のリスクが高く、東京東部や大阪の大部分は低地であるために風水害や津波での浸水リスクもあります。
地震や浸水では、サーバーの復旧に時間がかかったり、復旧そのものができない可能性もあります。
茨木広告宣伝舎では、今回の事故をきっかけにBCPの観点からサーバーの見直しを行います。
東京大規模停電を機会にサーバーの見直しを