明けましておめでとうございます。もう7日です。今年ももう残り2%くらい消化してしまいました。
今日は、昨年末にお問合せいただいた高槻市の新規クライアントさまとウェブサイト（ホームページ）リニューアルの打合せをしてきました。
正直なところ「相見積もりされるのだろう」と考えていましたが、すでに何社かお問合せされたようで「他社は値段が高くてちょっと…」ということで、茨木広告宣伝舎への発注を即決していただきました。
ぶっちゃけ、茨木広告宣伝舎の価格に対抗できるウェブサイト制作（ホームページ制作）業者は茨木・高槻・摂津・吹田には皆無だと思っています。
茨木広告宣伝舎のウェブサイト制作（ホームページ制作）は、あくまでも副業です。本業の小売業・卸売業、不動産賃貸業の余ったリソース（業務時間）ですき間を埋める商売（ウェブサイト制作（ホームページ制作））をしているだけです。
少しでもすき間を埋めたほうが効率はよいので、埋めるためならお手頃価格でウェブサイト制作（ホームページ制作）をしたほうがよいのです。
また、自社内のリソースでウェブサイト制作（ホームページ制作）を行うので、原価がほぼ0です。だから余計に価格が下げられるのです。
多くのウェブサイト制作（ホームページ制作）業者は、当然本業としてウェブサイト制作（ホームページ制作）を行っているでしょうし、多くの従業員を抱えたり、あるいは業務ごとに外注されているでしょう。必然的に原価が高くなって、それが制作費にはねかえってくるのです。
ただ、日本のウェブサイト制作（ホームページ制作）費用が高いのは、上記の理由だけではありません。そもそもボッタくりなのです。
正直なところウェブサイト制作（ホームページ制作）というのはさほど高いスキルを要求されるものではありません。
WordPressも業界をあげて難解なものだというふりをしていますが、さほど難しいものではありません。あえて難しく説明しているだけです。
極端なことをいえば、多くのレンタルサーバーではコンパネ（管理画面）からWordPressをワンタッチインストールできるようになっています。
もちろんワンタッチインストールしても、使いこなすためのノウハウは求められますが、ひとつでも自分でWordPressのウェブサイト（ホームページ）を立ち上げていれば、なんてことはないのです。
ほかのツールも同様の事情が存在するはずです。EC-CUBEもいちどインストールして、設定するという経験をすれば、いとも簡単にインターネット通販サイト（ネットショップ）を開設できます。
それなのに、ウェブサイト制作（ホームページ制作）も、インターネット通販サイト制作も価格が高すぎます。また、それがために多くの事業者がホームページ（ウェブサイト）開設をあきらめています。
ボッタくるために、いかにも客観的な指標として「人月」だの「ページ数」を持ち出します。しかしその単価設定はチョー適当です。
システム開発などの原価計算で基本的単位として「人月」という単位がありますが、スキルや経験などを（新人も含めて）すべて同一のものとして扱い、人数×時間（月）で計算するのは乱暴ですし、いかに適当かという証左でもあります。
ページ数も同じです。ウェブサイト制作（ホームページ制作）で、価格を算定するのに「ページ数」という単位を持ち出します。
これもやはり、ウェブサイト制作（ホームページ制作）する人のスキルや経験をすべて同一のもとして扱っているとうことです。
今日打合せしたクライアントさまも昨年末にお電話いただいた際に「そちらは5ページならいくらでウェブサイト（ホームページ）を制作してもらえますか」とおっしゃいました。
おそらくほかのウェブサイト制作（ホームページ制作）業者は「●ページまで定額です。それ以上は1ページあたり×××××円です」などと見積もりをするのでしょう。
そこで「茨木広告宣伝舎は、ページ数で見積もりは出しません。ウェブサイト（ホームページ）を一体として取り扱い、作るべきコンテンツを丸々含めて、見積もりを提示します」と答えました。
おそらく世の中のほとんどのウェブサイト制作（ホームページ制作）は、見積もり段階で無駄にページ数を増やして見積もりしているだけなのです。そのほうがお金になりますから。
こうしたボッタクリウェブサイト制作（ホームページ制作）業者は、高い利益率で自分たちの生産性は高くしているのに、IT化を阻むことで日本全体の生産性を落としているのです。
茨木広告宣伝舎は、価格面でウェブサイト制作（ホームページ制作）を諦めている茨木・高槻・摂津・吹田の事業者さまに格安でサービスを提供してまいります。
