はてなニュースによると、ジャストシステムがスマートフォンやインターネット関連サービスの利用状況について15歳〜69歳の男女1,100人を対象に行った「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年2月度)」の結果を発表したそうです。
元の記事
それによると、携帯電話利用者の76.5%がスマートフォンを利用していて、最も比率が低い60代でも40%を超えているそうです。
スマートフォン利用者に「情報収集目的で1日に接触する頻度が最も高いメディア」をたずねたところ、「スマートフォンからのインターネットやアプリ」が44.9%とトップ。「パソコンからのインターネット」24.9%、「テレビ」24.4%で、「新聞」「雑誌」「ラジオ」は10%未満だったそうです。
つまり、広告宣伝や販売促進・集客のためには、ウェブサイト(ホームページ)やスマホアプリなど、ウェブ(インターネット)での広告宣伝や販売促進・集客が効果的であるということです。
もはや「新聞」「雑誌」「ラジオ」といった4大マス媒体のうち3つはほぼ期待できず、テレビも広告宣伝や販売促進・集客については優位なメディアではないのです。
ただしこの調査はジャストシステムの情報サイト「Marketing Research Camp」を通じて行ったものです。インターネットでの調査ですから、ある程度割り引いて考える必要があります。
とはいえこれらの流れが元に戻ることはありません。むしろ加速的に進んでいくとみるべきでしょう。
個人的にも60代や70代の方が、ガラケーが壊れてスマホに乗り換えるのを目にしています。そして意外に使いこなしています。かなり文句を言いながらではありますが。
そうなるとウェブサイト(ホームページ)をスマホ対応しておくことが重要です。見づらいとユーザーが離脱しやすくなりますし、検索でもスマホ対応していないと検索では上位表示が難しくなります。
茨木広告宣伝舎ではWordPressでスマホ対応(レスポンシブデザイン)のウェブサイト(ホームページ)を作成します。