茨木広告宣伝舎の本業は通販業です。8月前半の東日本での天候不順の影響で、飲料や氷菓などの売上が計画を大きく下回りました。

8月後半の品揃えが降温商品を意識していたことや、さまざまな売出計画を修正した甲斐あって、前年比1割増で着地できそうなところまで挽回できました。

そもそも商売というのは一寸先は闇です。ちょっとしたことで商売はすぐに傾きます。逆を言うと一寸先が「光」ということもあります。しかしパターン出現率は圧倒的に「闇」が多いことでしょう。

リアル店舗だと近所に競合店や大型店が進出してきて売上不振に陥ったり、時代の流れで商品の需要が落ち込むことも考えられます。なかにはその両方を食らうこともあります。

こうした経営的なリスクを分散するためには、店舗を増やしたり品揃えを増やすなどして売上の立つところを多元化するのが一つの手です。

しかしリアル店舗が店舗を増やすのは、相当の経営努力を要します。初期投資をしても売上が伸びる保証はないからです。ある程度の規模のチェーンなら、新店舗が失敗してもなんとかなるでしょう。

そもそも経験の蓄積で新規出店のリスクを最小化できるでしょう。しかし中小規模では店舗網拡大は大きなリスクです。

では中小規模のビジネスが売上チャネルを多元化することで経営リスクを分散することは諦めるしかないのでしょうか。

そこでおすすめしたいのがインターネット通販への進出です。物販をしているのなら通販への進出は容易なはずです。飲食でも商品の製造を外注したり、自店で扱っている食材などを通販するということもできるでしょう。

サービス業もサービスをチケット化することで新たな商機が生まれます。チケットは贈答に使えるからです。贈答に使ってもらうことで顧客層の拡大にもなるのです。

また通販とは異なりますが、不動産業であればウェブサイト(ホームページ)に物件情報を掲載することもできます。業態的にネットでのクロージングは難しいでしょうが、問合せしてもらったり申し込んでもらうことはできます。

またインターネット通販サイトはそれ自体が広告宣伝効果や販売促進効果を持つこともあります。きちんと商品ページを作りこんでおけば、オンラインカタログとして機能するからです。

今日の茨木市の天気

朝から晴れました。気温も上がりましたが35℃には達しませんでした。

リアル店舗はインターネット通販サイト(ネットショップ)でリスクを分散できる

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