小売業(あるいは卸売業)の現場で長年仕入れに携わっていて思うのは、自社や自社製品の強み(へぇ)を強みだと分かっていないひとが多いということです。

それはそのひとたちの目が曇っているということではなく、自分たちにとって当たり前のこと(ふーん)になってしまっているということなのです。

かつて百貨店で物産展を担当していたときは、地方に出張してそれまで地元だけで商売してきた店や会社を東京に引っ張りだすということをやっていました。

地元だけで商売をしていると、やっていることが自分も周囲も当然のこととして捉えるようになります。

しかし、よそ者からみるとそれが強みだったりするのです。そしてその強みをきちんと言語化して訴求するとそれは顧客に伝わります。

つい最近もラジオショッピングの原稿を書いていて、同じようなことがありました。

鯖や鰯など、昨今の青魚ブームに乗って青魚の製品をラジオショッピングにかけることが多いのですが、中でもヒットしているのが揚げてある青魚のフライです。

オメガ3の油になるDHA・EPAが摂れる青魚であるうえに、揚げてあるというのが年配の顧客に刺さったのです。

揚げ物というのは衣を付けたりするのも面倒ですし、後片付けも大変です。だからこそ揚げてあって解凍するだけというのは喜ばれるのです。

このような商品の原稿を書いていて、最近は過熱水蒸気でノンフライで揚げ物を製造することが多くなっているということを思い出しました。原理的にはシャープの「ヘルシオ」的なものです。

メーカーの企画書にはノンフライとは一切書かれていませんでしたが、問い合わせるとやはり過熱水蒸気を利用したノンフライ製法でした。

青魚に含まれる油だけを使って調理するというのです。つまり当然カロリーは減らせます。これを原稿に盛り込んだところ、やはり注文が増えました。

逆を言うとこちらから問い合わせなければ、メーカーから強みとして提案してくることはなかったのです。

メーカーにとっては過熱水蒸気によるノンフライは、そのような調理器具を導入した時点で当然のことであり、それをわざわざ提案してこなかったのです。

ウェブサイト制作(ホームページ制作)の現場でもこのようなことはしばしばあります。

クライアントさんの商品やサービスをウェブサイト(ホームページ)に掲載するにあたって、いろいろヒアリングするのですが、最初は当たり障りのない情報しか引き出せません。

正直なところ、つまんない商品(サービス)だな、これをどう取り上げようか、と心配になります。

しかし仕入れの経験が長いと、なんとなく(いい意味で)ツッコミどころが見えてきます。そこを深堀りする質問をぶつけていくと、驚くほどいい情報が引き出せます。

強みをきちんと訴求し、関連するキーワードでSEOを仕掛けていくと、ちゃんと集客に結びつきます。

茨木広告宣伝舎は、百貨店や通販の仕入れの経験を生かして、あなたの強みを探り、それを強調することで集客できるウェブサイト制作(ホームページ制作)を行います。

わたしの「ふーん」は他人の「へぇ」なのだ(強みを引き出すホームページ制作)

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