商売をしていると避けられないのが、ノーショー(No Show)や受取拒否です。

ノーショーとは、飲食店やホテル・航空券などの予約客が事前にキャンセルすることなく、やってこないことです。

飲食店であれば用意した料理が無駄になったり、ホテルの部屋や飛行機の席が空いてしまいます。当然廃棄ロスや機会損失が発生します。

受取拒否は、通販の利用客が代金引換で購入していながら、商品が宅配便で到着したときに受取りを断ることです。商品は出荷元である通販の運営者に返送されます。

もちろん売上も回収できません。商品が賞味期限が短い食品であれば、廃棄せざるを得ないこともあります。さらに送料(運賃)もそのまま損失になります。受注や荷造り、梱包材料などのコストも考えると大きな痛手です。

もちろんある一定の率でこのような事故は発生します。テレビ通販の受取拒否率はかなり高いといううわさも聞いたりします。これはそもそもの返品ポリシー(一定期間内は返品可など)にも左右されているのかもしれませんが。

だからどのような商売であれ、あるていどノーショーや受取拒否は織り込んでいるものです。

某航空会社は、ビジネス利用の多いドル箱路線では座席数の3倍という予約を受けるといいます。逆をいうとそれだけキャンセルがでるのです。

さらにキャンセル待ちで搭乗できてしまうのは、直前キャンセルもありますが、ノーショーも少なからずいるからです(逆にたまに読み間違えるとオーバーブッキングで、クーポンなどを発行して振り替えを依頼することになるそうです)。

では、リスクを織り込んでしまえば多少の事故を許容できるかといえば、それは違う気がします。そのコストは他の善意の顧客に転嫁されることになるからです。

そこでかねてからクレジットカードのようにブラックリスト情報を集積する機関、クラウド型ブラックリストサービスができるのではないかと予想していました。

クラウドとはcloudではなくcrowd(群集)です。オーストラリアが生んだCrowded Houseのcrowdです。いや、わかりにくいですね。クラウドファンディングのクラウドです。

つまりクラウドファンディングがみんながお金を提供して事業化や商品化を実現するように、みんなが情報を提供してブラックリストを作成するのです。

むしろビジネスチャンスとして「モンカス(モンスター・カスタマー)ドットコム」を設立してもよいのではないかと冗談を言っていました。

そしてついにこうしたサービスが現実のものになったようです。飲食店予約のノーショーに特化しているようですが。

予約キャンセルデータベース
http://yoyakucancel.com/

個人情報保護法に抵触するのではないかという指摘もあるようですが、じつは不正検知という観点から通販向けにブラックリスト情報を提供する有料サービスもあります。

株式会社かっこ
http://cacco.co.jp/

こうしたサービスに情報を提供することをあらかじめ利用者に通知していれば問題ないのかもしれません。

一昨日の茨木の天気

前日から台風が午後に接近する予報でしたが、朝から雨が降り続きました。昼ごろから強くなり、夕方に弱くなりました。夜にいったんやみましたが、夜中にふたたび降り始めました。

昨日の茨木の天気

朝方雨が残りましたが、午後は曇りになりました。蒸し暑い一日でした。
福岡や大分では大雨で特別警報が発令されました。

今日の茨木の天気

朝から晴れました。

ついにクラウド型ブラックリストサービスサイトが登場

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