茨木広告宣伝舎もウェブサイト制作(ホームページ制作)にもっぱら利用しているWordPressの新バージョン5.7が3月10日にリリースされました。
ここ数日、管理しているウェブサイトでWordPress5.7に更新する作業を行ってきました。茨木広告宣伝舎で管理するウェブサイトの一部では、5.6に更新したところ不具合があったため、ロールバックを余儀なくされました。
原因究明をする時間がなくて放置している間に次期バージョンがリリースされたので、テスト環境で検証しながら慎重に更新を進めたところ、すべてのウェブサイトで問題がありませんでした。
ぶっちゃけWordPressではこのパターンがよくあるので、もし更新して不具合があればロールバックして、次期バージョンを待つのが正解なのかもしれません。
ちなみに過去バージョンはここにあります。
WordPressのロールバックは、wp-adminとwp-includesのディレクトリを削除して、過去バージョンのwp-content以外をアップロードするだけです。
ところで5.7の主な変更点はブロックエディターに関するものが中心です。フォントサイズの変更などが便利になっているようです。ほかにもインラインフレーム(iframe)でのレイジーロード(画像遅延読み込み)の対応や、HTTPからHTTPSへの変更がワンクリックでできるようになったりしているようです。
WordPress5.7リリースに茨木広告宣伝舎も対応しました