キリンビバレッジがPET紅茶飲料ブランド「午後の紅茶」を飲んでいそうな女性のイラストをtwitterで投稿して炎上しました。

「モデル気取り自尊心高め女子」「ロリもどき自己愛沼女子」「仕切りたがり空回り女子」「ともだち依存系女子」という4つのペルソナを人気イラストレーターに描いてもらったのです。

そして、自分が当てはまると思ったらリツイートしてほしい、と呼びかけたのです。リツイートされれば多くの人々にリーチするわけで、当然の手法と言えるでしょう。

ところが、その反応は期待したものではありませんでした。自社製品の女性ユーザーを嘲笑しているなどと、批判の声が上がったのです。

これを投稿したのは先月26日(木)のことでした。おそらくゴールデンウィーク最初の3連休で拡散することを狙っていたのでしょう。そして今日、5月1日(火)の朝に削除して謝罪することになりました。

SNSやソーシャルメディアを使って広告宣伝を行っている立場として、これは決して対岸の火事ではありません。そして同情します。

あえていうと3連休のあいだ全くモニターしていなかったのか、さらに上司に判断を仰ぐなどして方針を決められなかったのか、とは思います。

ただこのツイートが「はてなブックマーク」などで「バズ」ったのも昨晩あたりからだったような気もします。そうなるとひたすら同情するしかありません。

毒ペルソナをブラックジョークとして取り上げる文化は昔からよくあるものだったと思います。渡辺和博さんの「金魂巻」で話題となり、1984年の流行語大賞にも選ばれた「○金・○ビ」などいくらでもあります。

そしてこのくらいの毒は広告においてもありえる表現だと思います。オタク系の消費においては「オタク」の卑下として「痛○(イタイ○○)」などとして広告宣伝などに使われることもあります。

サントリーの缶コーヒーブランド「BOSS」にも、「宇宙人ジョーンズ」シリーズで少しシニカルな表現がありました。

あえていうと間口の広い消費財で、紅茶という比較的フェミニンな商品だったことが不用意だったのかもしれません。

日本相撲協会の女人禁制や財務省事務次官のセクハラ発言などのコンテクストの中で出てきたという意味でタイミングが悪かったのかもしれません。

そしてなにより、受け手がダイレクトに反応できるソーシャルメディアやSNSでこうしたプロモーションを打ったのが失敗だったのでしょう。

「好き」の反対は「嫌い」ではなく、無関心だと言います。多少の風当たりを覚悟した広告も必要です。これで広告が委縮してはもったいない気がします。

むしろ受け手をセグメントしやすいインターネット上での販促や集客こそ攻める場所のような気もします。

土曜日の茨木市の天気

一日を通して晴れました。気温も25℃を超えました。

一昨日の茨木市の天気

朝から晴れて気温が25℃を超えました。

昨日の茨木市の天気

晴れる予報でしたが、曇りがちで25℃に達しませんでした。

今日の茨木市の天気

朝から晴れて30℃近くまで気温が上がりました。

SNSやソーシャルメディアによるプロモーション(販売促進・集客)の難しさ
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