どんな魅力的なお店でもいずれマンネリ化してきます。とくに常連さんに支えられている店舗ほどマンネリ化しがちです。
マンネリ化した店舗は飽きられて顧客が離れてしまいます。だから長く支持されるお店ほどイベントに力を入れています。
イベントというとなぜかみんなワクワクしてしまいます。その機会を逃すともう体験できない、手に入れられないという希少性が、興味をあおったり購買意欲を高めたりするのです。
ウェブサイト(ホームページ)やSNS、ソーシャルメディアでも同じです。いろんなイベントを仕掛けることでウェブサイト(ホームページ)、SNS、ソーシャルメディアの活性化にもつながります。
Facebookページを運用している場合は「イベント」を活用したほうがよさそうです。単純に投稿としてイベントを宣伝するよりも、「イベント」として投稿するほうが、より大きく拡散される傾向にあります。
一つにはイベントであることが明確化されるということもありますが、タイムラインに近隣の「イベント」が掲載されたり、友達が「イベント」に参加表明すると、それがシェアのように「○○さんが**に参加します」と自分のタイムラインに表示されるからです。
それをさらに誰かが「いいね!」したりシェアすることで、より多くの人々にリーチします。
また「イベント」のSEO効果も大きく、ドメインのパワー次第では検索結果で、公式ホームページ(公式サイト)よりも上位に表示されることもしばしばです。
体感でいうと、「イベント」として投稿することで、ただの「投稿」の3~5倍くらいは拡散されやすいように思います。
ただし、こうしたイベントは安易に作成するべきではないかもしれません。
広告宣伝効果が大きいだけに集客力もあります。肝心のイベントの内容がしょぼければ顧客の期待を裏切ることになりかねません。
通常の営業とは明らかに差別化できる内容やオペレーションをを作りこんでいく必要があります。
たとえば飲食店ならイベントのテーマに沿った特別なメニューをいくつか提供するとか、物販であれば複数の商品を集めて目立つコーナーをつくるなどの仕掛けが必要です。
とくに物販の場合は、ワークショップや講演会のような、まさに「イベント」も開催することで特別感が出てきます。
もちろん飲食店でもたとえばミニライブを開催するなどのイベントができます。もちろん手間はかかりますが、顧客の満足感は増すことでしょう。
茨木広告宣伝舎では販売促進につながるイベント作りも支援します。
一昨日の茨木の天気
一日中晴れました。
昨日の茨木の天気
朝から雨が降りました。朝は比較的暖かめでしたが、昼は気温が上がりませんでした。
茨木の今日の天気
朝はくもりがちで寒く感じましたが、日中は晴れて気温も上がりました。