今日は所用で立命館大学大阪いばらきキャンパスにある「まちライブラリー」に行ってきました。所用のついでにまちライブラリー内をぶらりーとしてみました。

どうですか?暑い日が続きますが少しは寒くなったでしょうか。

そこで一冊の面白い本を見つけました。
立命館大学大阪いばらきキャンパスでみつけた販促に役立ちそうな「旧暦はくらしの羅針盤」
NHK出版の生活人新書の一冊で「旧暦はくらしの羅針盤」という本です。

筆者は天気に大きく左右される繊維関連(アパレル)業界に長年携わってきただけに、日本の気候を知り尽くした旧暦を活用して売出などを行うべきと主張しているようです。

Amazonのレビューでは事実誤認があるなどと酷評されている部分もありますが、大いに同意できる部分はあります。

以前「販売促進(販促)を習慣化する方法」という投稿でも触れたとおり、茨木広告宣伝舎では販促のために売出計画・販売計画を立てることをおすすめしています。

その第一歩として二十四節気に沿って販促カレンダーを作成することを提案しています。二十四節気とは旧暦に基づくものですから、まさにこの書籍は参考になるものなのです。

中身まではしっかり読めなかったのですが、機会があれば取り寄せて読んでみたいと思います。

この書籍では二十四節気どころか二十四節気をさらに三候に区切った七十二候を活用することもすすめているようです。とはいえ、ほぼ5日ごとに売出を切り替えるのは相当の労力を必要とするので、二十四節気を売出計画や販促カレンダーの区切りとするのが現実的だと思います。

また当然季節の移り変わりは気温の移り変わりでもあります。二十四節気を区切りに売出計画を立てることで気温MDも意識できることでしょう。

たとえば来週月曜(2017年8月7日)は立秋です。まだまだ暑いのですが、気温はピークを越えて徐々に下がりだします。気象庁の発表している気象データの平年値(旬ごと、5日ごと)をチェックしていると、温暖化が進んでも気温のトレンドは旧暦と連動していることを実感できます。

こうした傾向を把握することで、売出計画・販売計画を立てやすくなり、仕入や製造、広告宣伝も計画的に行えるようになることでしょう。ぜひみなさんも二十四節気や旧暦を商売に活用してみてください。

今日の茨木市の天気

朝から晴れました。台風の影響で引き続き風は強いのですが、湿度が高くさほどしのぎやすくはありませんでした。夕方雲が出ましたが雨が降ることはありませんでした。

販売促進(販促)は旧暦ですべきという主張に激しく同意する
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