今日は茨木市内でも大きなイベントがありました。茨木市役所の前の公園では東日本震災復興関連のイベントが行われていました。
またJR茨木駅東口の「いばらきスカイパレット」では、ビッグバンドジャズのコンサートが行われていました。
こちらのイベントは、茨木広告宣伝舎のオフィスがあるビルの飲食店舗が主催しているようでしたので様子を観に行ってきました。
カラーのパンフレットを相当の部数印刷してポスティングしていたので、このイベントがあることを知りました。
わざわざお金をかけてパンフレットを作ってイベントに出るということは、当然お店の広告宣伝を狙っているのだと思います。
おそらくコンサート出演者のギャラも当然捻出していることでしょう。それも広告費なのでしょう。
しかしこのお店の接客態度を見ているととても広告効果が期待できるものではありませんでした。
というのもお付き合いだと思って飲み物と食べ物を購入したのですが、品切れなのを悪びれることもなく(品切れなのはいいとしても謝り方がひどい)、また案内がぶっきらぼうだったりと接客業にあるまじきものでした。
これではとてもリピートしたいと思わせるものではありませんでした。またお店のフライヤーも持ってきてはいましたが、とくに積極的に配っているようには見受けられませんでした。
いっぽうお店のフェイスブックページやインスタグラムをみてもイベントの告知を行っていません。
イベントを行う、あるいは出店するということに対して目的意識が薄いような気がします。これでは広告費を払って店のイメージを落としただけです。
単にイベントで売上を上げたいのであれば、店をやめて移動販売専門で営業したほうがよいような気がします。
イベントで店の認知度を上げて、来店者を増やすために何をするのかもう一度考えてみてはいかがでしょうか。