レイモンド・チャンドラーのハードボイルドに登場するフィリップ・マーロウの台詞をもじってみました。

販売促進(販促)や集客の上で、競合相手の調査は重要です。業界トップ企業でもない限りビジネスのライバルの動向が気にならないというのはありえないですし、それではいずれ競争から脱落することでしょう。

たとえ業界トップであったとしてもライバルの動向を把握していなければ、いずれはその座から引き摺り下ろされることでしょう。

かつて勤務していた百貨店でも「市価調査」と称してライバル店のライバル売場を偵察に行ったものです。百貨店のみならず他業態もよくチェックしていました。

いまは通販が本業ですが、やはりライバルのチェックは欠かせません。マスメディアなど媒体を利用して日替わりで商品を紹介しますので、他媒体がその日どんな商品を販売しているかチェックしています。

ただチェックするだけではなく、カレンダーのような表を作って毎日媒体ごとに販売した商品を記録しています。

こうすることで、いつ、どこで、どの商品を、どれくらい、どの価格で、販売すべきかという、いわゆるMDの5適(適時・適所・適物(適品)・適量・適価)が見えてきます。それを翌年の販売計画策定に活用しています。

もちろん事前に販売計画を立ててはいますが、それがベストとは限りません。つねにライバルを観察することで、よりよい販売計画へブラッシュアップするのです。

ただし、ライバルをそのまま模倣してはいけません。これは模倣することが道徳的に問題があるからではありません。ただ模倣しただけでは上手くいかないことが多いのです。

模倣の多くは見かけだけ模倣した「劣化コピー」に陥りがちなのです。

ライバルの動きに隠された真の狙い(ターゲットとする潜在需要)を見つけて、その真の狙いを自社なりに展開していくことが肝心です。ライバルと自社のリソースは全く同じということはありません。だからこそ自社のリソースならではの展開方法を考えるべきなのです。

たとえば、9月後半に明太子やたらこ、梅干を販売しているライバル媒体がありました。これは新米が出回る時期だからです。

しかし、自社ではライバルよりも売れそうな明太子やたらこ、梅干を用意できそうにありません。そこで7月にスタミナ商材として販売していた「味付けとろろ」を販売してみました。

7月は熱さが厳しい時期なので、山かけそばやマグロ刺身にかけるという食べ方を提案していたのを、新米にかけて食べるという提案をしました。すると売上が7月に販売した時の3倍になりました。

じつは「新米と食べるとおいしい食材」として新米と同時に明太子と梅干も販売しました。正直なところこれも売れました。これはただ模倣するだけではなく、「新米と合う」という需要を取り込むために強調したことが勝因だと思っています。

ライバルを知ることで通販だけではなく、リアル物販店舗や飲食店・会社でもビジネスをブラッシュアップできると思います。

茨木広告宣伝舎もウェブサイト制作(ホームページ制作)時には、競合調査も行って集客につながるベストな販売促進施策をご提案します。

競合を調査をしなければ生きて行けない。競合を模倣するだけなら生きている資格がない。
Tagged on:                                                                 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Yahoo!ショッピング制作(申込~開店フルサポート)88,000円から
独自ドメインのインターネット通販サイト構築(運用支援オプションあり)88,000円から
スマホ対応のウェブサイト制作(ホームページ制作)33,000円から