社用車のボディに会社のロゴ、社名や連絡先を掲載するのは広告宣伝や広報の効果は大きいと思います。でもそれがプラスの良い効果をもたらすとは限りません。むしろマイナスの悪い効果をもたらすかもしれません。

車の運転というのは難しいものです。個人的には車の運転がうまいとは思いませんが、歩行者や他の車へできるだけ配慮しているつもりです。みなさんももちろん配慮されていることでしょう。

でも道路上では、自分の車以外の歩行者や自転車、バイク、他の車など多くの対象物に対して配慮しなければなりません。

事故を起こさないということを優先すると、全ての人に平等に配慮できるとは限りません。知らず知らずのうちに誰かに迷惑をかけたり、不愉快な思いをさせる可能性は排除できません。

たとえば車線変更のタイミングを誤ったり、横断歩道に歩行者がいるから停止しようとしてブレーキを踏んだことで、後ろの車に急制動を強いることになるかもしれません。

またハンドルを握ると性格が変わる人もいます。ちょっとしたことで恨みを買うかもしれません。

また社用車ではありませんが、ひっきりなしに出動指令がかかる救急車の乗務員がコンビニで食事を買うだけでクレームがくるというニュースもつい先日伝えられていました。

こうしたリスクを考慮すると、社用車のボディに自社のロゴや連絡先を掲載するというのは広告宣伝や広報には逆効果になるかもしれないのです。

利用者の目につかないと困るバスやタクシーなどの公共交通機関でもない限り、掲載するべきではないのかもしれません。

また万一重大事故を起こしたときはニュースなどでロゴや社名などの映像が流れてしまう可能性もあります。

もちろん安全運転を心がければ何の問題もありません。交通マナーを持った運転を心がけることで企業イメージが向上する可能性もあります。

茨木市の中心部を走るバスは、横断歩道で歩行者が待っているときちんと停止してもらえます。本来交通法規では停止することになっていますが、停止しない車が多いのでこうしたことでもイメージは向上します。

別にイメージをよくするためではなく事故を起こさないように交通マナーを守って安全運転すべきなのですが、運転者の意識向上という意味ではロゴや社名を掲載するメリットはあるのかもしれません。

茨木広告宣伝舎では、安全運転管理者の視点ではなく、あくまで広告宣伝や広報という視点からロゴや社名などの掲載はおすすめしません。

もちろんそれは安全運転や交通マナーの遵守を否定するものではありません。配慮していても歩行者や他の車に迷惑をかけたり、事故を起こしたりするかもしれないという、「だろう運転」の対極にある「かもしれない運転」の立場からの提言です。

【今日の茨木の天気】
昼間は晴れ間もあり湿度は低いものの暑い。夕方から曇り。午後10時ごろから天気予報の通り雨が降り始めました。

社用車に会社のロゴを掲載するのは広報や広告宣伝として…
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