西内まりやさんの出演する「ポイフル」というグミのCMをみるたびに、妙な気持ち悪さを感じます。

別にグミとか西内まりやさんをディスる気はありません。DJのスクラッチのようにブランド(商品名)などをキュコキュコして連呼させるような作り方がどうも生理的に受け付けません。

かといってブランド(商品名)の連呼が生理的に受け付けないわけではないと思います。

土曜の朝などにみかける「イチネンホールディングス」のCMとかはブランド(会社名)を連呼しているだけなのですが気持ち悪さを感じることはないのです。

オジサンたちがぴょんぴょん飛び跳ねながら「イチネン、イチネン、イチネン、イチネン、なぁーんの会社かわかるかな?」というだけだからです。

やはりハイテンションで「ポイフル」「メチャメチャ」と叫ぶところをサンプリングしてスクラッチでなんどもリピートするからイラっとするのでしょう。

生理的に受け付けるかどうかは別として、固有名詞をひたすら連呼するCMを見るたびに、広告宣伝の作り手は安易な手段を選んだものだと思ってしまいます。

ただ、広告宣伝で固有名詞を浸透させることの難易度が高いのも事実です。

茨木市のある商業ビルの愛称(ブランド)は地名と普通名詞の組合せであるにもかかわらず、地元で浸透していません。40年以上営業しているにもかかわらず、周辺地域でアンケートを実施したところ認知度が低いことがわかりました。

そこでその商業ビルはこんど開催するイベントで「○○(商業ビル愛称)ってどこ?」という極めて自虐的なイベント名を冠することにしたそうです。

その自虐的なネーミングがバズることを期待しているそうです。見かけたらぜひfecebookやtwitterなどのSNSやソーシャルメディアでシェアしてやってください。

少し話がそれましたが、とにかく広告宣伝で固有名詞を浸透させるのは難しいのです。とくに普通名詞などの組合せではないまったくの固有名詞であれば、難易度はさらに上がることでしょう。

浸透させようとすれば、テレビやラジオ、新聞などのマスメディアに出稿する広告(マス広告)で、ひたすら固有名詞を連呼するのが早道なのは事実です。

その点においてポイフルやイチネンホールディングスのCMを嗤うこともできないのです。

とくに15秒(20秒)や30秒(60秒)といった短い尺しかないテレビ(ラジオ)CMでは、多少嫌われても印象に残るCMを作る必要があります。

そうした点ではポイフルというのは成功しているといえるでしょう。さらに人によってはサンプリングやスクラッチがお気に入りという人もいるようで、いやむしろ多数派かもしれなくて、好感度の高いCMとなっているかもしれなくてますます成功しているのかもしれません。

折しもいま摂津市では市議会議員選挙が行われています。今度の日曜が投票日だそうで、白熱した選挙戦が行われています。

選挙カーや辻立ちでは、やはり候補者名を連呼している人ばかりでした。本来であれば政策を訴えるべきところでしょうが、結局は固有名詞がどれだけ浸透するかが当落を左右するということなのでしょう。

少なからず多くの有権者は、投票所で聞き覚えのある名前の候補者に投票するのでしょう。

そう考えると投票行動も購買行動もとにかく固有名詞を売るのが広告宣伝(販売促進・集客)の基本になるのかもしれません。

一昨日の茨木市の天気

晴れて気温が上がりました。週末に台風が来るという予報が出はじめました。

昨日の茨木市の天気

未明から雨が降り早朝に豪雨となりました。午前中も断続的に強い雨が降り、一日中不安定な天気でした。気温は事前の予報と異なり蒸し暑くなりました。

今日の茨木市の天気

朝から晴れて30℃を超えました。

ポイフルとかイチネンとか摂津市議選に見る広告の極意
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