「一月は去ぬ(いぬ)、二月は逃げる、三月は去る」と言います。毎年2月から4月まで月が替わるたびに納得しています。茨木広告宣伝舎にとって怒涛の1月が終わりました。
怒涛だった理由はリプレース案件が集中したためです。リプレースとは、システム業界などでは、ハードウェアやシステムの入れ替えを意味します。しかしここでいうリプレースとは外注先や業務委託先を変更することです。
1月末に本業のラジオ通販でコールセンターを変更しました。また別の所属団体でも、ある業務の委託先も変更することになり、1月から次期委託先の選定に入りました。おかげでここ数年でもっとも忙しい1か月となりました。
コールセンターの変更は、フリーダイヤルの移行やマニュアルの引継ぎ、オペレーターの教育など大小さまざまな業務が発生します。
そのため新旧のコールセンターとも打合せがあり、1月は東京や博多など毎週出張することになりました。体力的に相当負担になりました。
しかし、新しいコールセンターに切り替えて数日で、素晴らしい成果が上がっています。切り替えて2日目の夜にコールセンターから電話がかかってきました。
1日数枠のラジオ通販のうち、もっとも売れる(つまりリスナーの多い)枠を放送した直後の30分ほどに数百件の入電があったというのです。
そこで「スナッチ」といって、電話を取ったら顧客から電話番号だけ伺って、のちほど折り返すという対応を取ったそうですが、大部分を取り逃したそうです。
だから回線数と席数(オペレーター)を増やしてほしいというのです。
正直なところこの入電数は予想もしていない件数でした。以前のコールセンターからは、このような報告は全く上がってきませんでした。
そしておそらく今までもほぼ同じように取り逃していたはずです。もちろん「スナッチ」などやっていなかったはずです。
そして新しいコールセンターに切り替わってから、明らかに受注が増えています。回線と席数を増やせば、さらに受注は増えることでしょう。
以前のコールセンターは、特殊な業界だけを対象にしてきたコールセンターであり経験不足なのは分かっていました。しかしここまで差が出るとは思いませんでした。
その他にも差を感じることはたくさんあります。新しいコールセンターは、電話をガチャ切りしません。エスカレ(エスカレーション)も理路整然と分かりやすく問合せ内容が伝票に記載されています。
今回のコールセンターのリプレースはいろいろ大変な思いをしましたが、やってよかったと思います。ただしリプレースというのは常にうまくいくとは限りません。その点で大きな賭けです。
実はもうひとつのリプレースは、10社以上の業者に見積りを提出依頼していますが、辞退が相次いでいます。これでは比較検討にならないので、コンサルを入れて選定をやり直すことになりました。
リスクはあってもよい委託先が見つかれば、大きな成果が望めます。実際に乗り換えなくても、現状を見直したり、他の委託先との比較検討は常に行うべきです。そうすることでビジネスがさらに成長できる可能性が出てくるのです。
ホームページ制作・運用(ウェブサイト制作・運用)やインターネット通販サイト制作・運用(ネットショップ制作・運用)集客、販売促進なども見直ししてみてはいかがでしょうか。
茨木広告宣伝舎なら品質を担保しつつ、価格も引き下げられるかもしれません。
1月24日の茨木市の天気
晴れましたが寒い一日でした。
1月25日の茨木市の天気
晴れましたが寒い一日でした。朝方は特に寒く感じました。
1月26日の茨木市の天気
晴れましたが寒い一日でした。
1月27日の茨木市の天気
晴れましたが寒い一日でした。
1月28日の茨木市の天気
曇りがちで寒い一日でした。
1月29日の茨木市の天気
晴れたものの風も強く寒い一日でした。日向では暖かく感じました。
1月30日の茨木市の天気
朝は晴れていました。その後出張したのでわかりません。
昨日の茨木市の天気
出張していたため分かりません。
今日の茨木市の天気
朝からみぞれが降りました。昼前には細かい雨になりました。一日中気温が上がりませんでした。