ビジネスにおいては集客は永遠の課題です。いろいろ対策を打っているのに効果が実感できないのは、商品やサービスそのものに問題があるか、ターゲット(対象顧客)を明確にできていないからです。

商品やサービスの改善については茨木広告宣伝舎が口を出すべきことではないので、ぜひ自助努力していただきたいと思います。(もちろんご相談いただければ、多少の助言は可能かもしれません)

ターゲット(対象顧客)の明確化については、ぜひ一緒に考えさせていただきたいと思います。じつはターゲットを明確にすることで商品やサービスを改善したり、ターゲットと商品やサービスのミスマッチを解消したりできるのです。

たとえば女性向けの商品やサービスがあったとします。でも女性向けというだけでは商品開発はできないはずです。20代なのか、60代なのか、未婚なのか、既婚なのかとかいろんな要素を考慮しないと売れない商品やサービスが生まれます。

だから商品やサービスに自信があるという方もぜひターゲット(対象顧客)を明確にしてみてください。

そこでターゲットを明確にするための手法として「ペルソナ」をご紹介します。

ペルソナとはラテン語で古典劇で着用する仮面や人格を意味することばです。けっして阪急百貨店や阪神百貨店・阪急オアシス・イズミヤで使えるクレジットカードのことではありません。それは「ペルソナカード」です。

心理学者のユングがペルソナを「人間の外的側面」という意味で使うようになりました。さらにマーケティングの世界で、想定される主要な対象顧客の像を意味することばになりました。

もっと具体的に言うと、ある商品のメイン対象顧客(利用者や購入者)をできる限りこまかく定義した人間像です。

それは年齢や性別・年収・既婚/未婚・家族構成などの数量(定量的)データのみならず、住所・職業・学歴・趣味・嗜好・性格・購読紙/誌・購買行動などの質的(定性的)データも含みます。

多くの場合、まるで実在の人物のように名前をつけたり、イラストやモデル写真でそのイメージを具体化していきます。いわばキャラ設定ということです。

たとえばあるデパートではいくつかあるペルソナ(後述しますが複数あってもよいのです)のうち、もっとも購入金額上位のペルソナを「休日にふとそばを食べたくなって、東京から山梨にヘリを飛ばす」みたいなことを定義していました。

またたとえば吹田市をターゲットにした地元密着ビジネスの場合、転勤族や新住民の多い御堂筋線・北大阪急行沿線と元々の住民が多い阪急千里線沿線・JR京都線沿線でペルソナが異なるはずです。あるいは子供にさせる習い事やスポーツでもペルソナは異なるはずです。

こうしたペルソナを作りこむことで、どのように顧客にアプローチするかはっきりします。

たとえばSEOやリスティング広告のキーワードをペルソナにマッチするものにしたりとか、ポスティングで町単位で配布区域を絞りこんだり、店舗やパンフレット、ウェブサイト(ホームページ)などのデザインのテイストやトンマナ(トーン&マナー)を調整したりできるようになります。

もちろんペルソナを精緻に作りこむことで、対象が外れる顧客も増えてきます。しかしペルソナにマッチした顧客にアプローチすることで、対象から外れたはずの顧客も取り込めるようになります。

ペルソナの属性を潜在的に持っている、対象から外れたはずの顧客がいるからです。

またペルソナは一つである必要はありません。いくつかのペルソナを作ってそれぞれに違うアプローチをすればいいのです。

予算や労力を考慮すると広告宣伝をそんなに細分化できない、という声もあるかもしれません。優先順位をつけて重要度(売上貢献度など)が高い順にアプローチすればよいのです。

ペルソナを作ればあなたの会社やお店の集客がはかどる
Tagged on:                                                                                 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Yahoo!ショッピング制作(申込~開店フルサポート)88,000円から
独自ドメインのインターネット通販サイト構築(運用支援オプションあり)88,000円から
スマホ対応のウェブサイト制作(ホームページ制作)33,000円から