コンバージョンの発生をめざすホームページ(ウェブサイト)とは別に立ち上げるホームページ(ウェブサイト)をサテライトサイトといいます。
コンバージョンとはインターネット通販サイトであれば購入、コーポレートサイトであれば問合せ、リアル店舗であれば来店につながることです。
サテライトサイトの多くは、SEOの外部施策の一環としてバックリンク(被リンク)稼ぎに使われてきました。かつての検索エンジンはバックリンクの数を評価する傾向にあったからです。
またアンカーテキスト(リンクするキーワードやテキスト)の内容がそのままキーワードとして評価が上がる傾向にあったため、都合のよいキーワードでバックリンクを稼ぐためにサテライトサイトの増加に拍車がかかりました。
しかしいまはバックリンクの数は以前ほど評価されていないようです。むしろ人為的にバックリンクを増やすことで、ペナルティをうけかねません。
だからといってサテライトサイトは役目を終えたわけではありません。むしろランディングページ的に集客して、メインサイト(コンバージョンの発生をめざすホームページ、あるいはウェブサイト)へ誘導することに使うべきなのです。
これが特に有効なのは、取扱い商品群(カテゴリー)やブランドの数が多いコーポレートサイトやインターネット通販サイトです。
カテゴリーやアイテム、ブランド単位でサテライトサイトを立ち上げると、それら(カテゴリーやアイテム、ブランド)をキーワードとしたSEOには非常に大きな効果があります。
こうした「濃い」キーワードで集客して、そのままメインサイトに誘導できると、高いコンバージョン・レート(転換率)が期待できます。
茨木広告宣伝舎ではサテライトサイトの制作も行っております。茨木市・高槻市・吹田市・摂津市でサテライトサイト構築をお考えでしたらお気軽にお問合せください。