われらが茨木市にある追手門学院大学がヤフー!トッピクス(ヤフトピ)にも掲載される騒動になりました。

大人数講義(マスプロ)を撤廃した追手門学院大学では、ほぼすべての履修科目で抽選が行われることになったようです。

しかしアクセス集中で履修科目申込システムでサーバーがダウンしたり、申込できるコマ数に上限があるにもかかわらず、抽選からもれたために単位不足に陥る可能性がある学生が出たり、学生の不満が募っていたとみられます。

そんな折に近所の祭礼で爆竹が大量に鳴らされたために、面白半分である学生がtwitterで「不満を持った学生が教務課に爆竹を投げ込んだという」ツイートをしたそうです。

それが一気に拡散して、さらに「追手門学院が(JR総持寺新駅近くの)新キャンパス建設で資金難になっている」「同時に受講している学生の人数を調整して(JR茨木駅や阪急茨木市駅からの安威キャンパスへの)通学バスの台数を減らそうとしている」などと尾ひれがついたようです。

追手門学院はウェブサイト(ホームページ)でデマを打ち消し、正確な情報を提供して迅速に炎上の火消しを行いました。

まずシステムトラブルなどについて学生に謝罪するとともに、関係者に騒動を詫びています。

また爆竹は祭礼の一環であること、デマの拡散はひとりの学生が面白半分に広めたことなども突き止めているようです。

その上でイメージの悪化につながりかねないデマを否定し、学生の質の高さを標榜しています。さらに少人数講義で教育の質を向上しようとしていることなどもしっかり主張しています。おそらく追手門学院の適切な広報で事態は沈静化することでしょう。

しかし、今回の教訓はインターネット時代のデマは一刻も早く対処しないと大変なことになるということです。しかもそのデマは一人の学生の面白半分のいたずらツイートをきっかけにtwitterなどで爆発的に拡散したというものでした。

女子高生がそこに就職が内定した友人を電車内で「豊川信金がつぶれるらしいよ」とからかったことで取り付け騒ぎに発展した1973年の事件を彷彿とさせます。

当時とデマの拡散スピードは比べ物になりません。光のスピードで拡散するデマを止める手段を考える時代かもしれません。

たとえばネットニュースなどでも報じられることを前提に、Google ディスプレイネットワーク(GDN)やYahoo! ディスプレイネットワーク(YDN)、MicroAd Bladeなどのディスプレイネットワーク(DSP)のインターネット広告を出稿して、ニュース画面に公式発表へのリンクを表示させるなどすることも必要かもしれません。

(参考リンク)
追手門学院大学で授業がほぼ抽選形式に→単位が足りない大学生が続出→背景には大学の資金難が影響?(togetter)
https://togetter.com/li/1097797

履修登録手続き問題を超えて(追手門学院大学)
http://www.otemon.ac.jp/infos/detail/79

追手門学院大学履修抽選騒動にみるインターネット時代におけるデマ拡散の恐ろしさ
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