先日あるクライアントさんに、制作したホームページ(ウェブサイト)の集客力を上げるためにSEOにつながるコンテンツの調整をしたいと提案させていただきました。

するとこのキーワードで…と次々にキーワードを挙げていただきました。しかしそのキーワードはあまり需要のある(検索回数の多い)キーワードではありませんでした。

商品やその特徴に関するキーワードは、需要があろうがなかろうがSEOの対象となるキーワードですが、それを使う人、使う場、使う時、使う用途といったキーワードはどちらかというとお客さんが決めていくことになります。

作り手や売り手は、それぞれの想いを持って商売をしていらっしゃることでしょう。しかしその商品やサービスをどのように利用するかというシーンであったり、用途であったりといった背景的なことは作り手や売り手の想いとは異なることはしばしばです。

先日ラジオショッピングで、ある病院と連携して人間ドックのチケットを販売しました。当初自営業者や専業主婦などの健康診断を受ける機会のない人が購入するのではないかと思っていました。

しかし蓋を開けると想定外に会社からの注文が入りました。どうも法定(労働安全衛生法)の健康診断として選ばれた会社が多かったようです。

正直なところ、売り手が勝手にこう使われるだろうと想定したことの多くは外れます。ラジオショッピングの原稿でもそうした利用シーンや対象顧客などの内容を盛り込んでいますが、顧客は自分のよいように使うものなのです。

ラジオショッピングでも売れ行きが悪い場合は、コールセンターからの報告や注文者名・配達先情報からそうしたギャップを収集・推測して、原稿をブラッシュアップすると大抵は売り上げが伸びます。

もちろん、売り手がこう使ってほしい、こういう人に持ってほしい、こういう場面で使ってほしいという想いを前面に打ち出すことは問題ありません。それがブランディングというものです。

しかしそれは積極的かつ広範な「攻め」の広告宣伝活動でそのブランドのイメージを刷り込んでいくという作業が必要になります。ホームページ(ウェブサイト)で来訪を期待する、どちらかというと「待ち」の態勢を取ることになるSEOではカバーできないのです。

もちろん攻めの広告宣伝活動を展開している場合は、作り手・売り手の想いをそのままキーワードにしても構いません。逆にそうしないとせっかくの広告宣伝が無駄になってしまいます。

待つだけの広告宣伝であれば、ひたすら需要のあるキーワードに寄せていくほうが、集客の効果は期待できます。ただし、それがまったく自社の商品やサービスとかけ離れている場合はそれをキーワードに選定してはいけません。

しかし、それを自然にコンテンツに織り込めるのであればキーワードとしてもよいでしょう。「通常は××として利用されていますが、当社では○○としての利用をおすすめしています」的に紹介すればよいのです。

デメリットをメリットに転換するような、すり替えのレトリックは販促テクニックとしてはよくあるパターンです。ただし安易にそれをやると、ホームページ(ウェブサイト)の来訪者は強引に感じることでしょう。ぜひ文脈的に自然に織り込んでうまくお使いください。

昨日の茨木の天気

日中は穏やかな天気でしたが22時ごろから暴風雨となりました。高槻市などではかなり雷がなったようです。朝の天気予報では予測されていませんでした。日付が変わる頃まで雨が残りました。

今日の茨木の天気

朝方は少し涼しく肌寒いほどでした。天気予報どおり日中も晴れて25℃前後と過ごしやすい気温でした。夕方から風が強くなりました。

そのSEOキーワードは本当に顧客が求めているものですか?

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