昨日に続いてあざとい(褒め言葉)日清食品について触れてみたいと思います。 「黒歴史トリオ」も過去の季節限定品の焼き直しですが、もともと日清食品は季節限定品の投入に熱心なように思います。近所のスーパーでも意外な味の季節限定
「茨木市ブランドメッセージ(ロゴ)」のやらかした感
来年が市制施行70周年ということで、茨木市は2月にブランドメッセージやロゴを策定しました。いわゆるブランディングとかシティプロモーションというヤツです。 茨木市ブランドメッセージ(ロゴ)が決定しました。 ワークショップな
ユーザーフレンドリーなインターネット通販サイトには統一フォーマットがある
インターネット通販サイトを運営する場合、単品勝負ということはあまりないはずです。複数の商品を販売しているはずですし、むしろ点数を増やす方向に走ることが多いと思います。 インターネット通販では取扱い点数を増やしたほうがロン
地元密着の商売のスタートアップが「裏○○」をつくりだして街を変える
「裏」という接頭辞によい連想をする人は少ないかもしれません。多くの場合は公序良俗に反することばを想起することでしょう。 「裏取引」とか「裏ビデオ」とか「裏学校サイト」とか、とかく「裏○○」にはうしろ暗いイメージがついてま
飲食店のイベント出店は販売促進や広告宣伝?それとも小銭稼ぎ?
今日は仕事が終わってから茨木市の桜通りを散歩してきました。ちょうど桜も盛りで第28回茨木市民さくらまつりも大盛況でした。 せっかくさくらまつりに来たので屋台(模擬店)でビールとつまみを購入して、ちょっとだけお花見気分を満
失敗したければブランディングの基本・ネーミングを疎かにすればよい
開店からずっとウオッチングしているカラオケ屋さんがあります。なんとか経営を軌道に乗せてほしいと期待していましたが、残念ながらいったん休業されてしまいました。その後別の店名とコンセプトで再開されました。 最初の店名に数字が
ブランディングの本質は反復による刷り込み、そして文字化されることだ
以前資金が潤沢ではない地域密着(地元密着)型ビジネスではブランディングを急ぐ必要はないと書きました。 とくにスタートアップなどでコンセプトが定まっていない段階であれば、たとえばロゴをつくったり、オリジナルの包装紙をデザイ
ドメインを安易に放棄するとブランド価値を損なうリスクがある
ホームページ(ウェブサイト)を移転したり、廃止したりしてドメインを放棄するのは大きなリスクがあります。 愛媛県新居浜市の観光案内サイトが今年3月にURLを移転し、ドメインを放棄しました。するとそのドメインを第三者が取得し
ウェブサイト(ホームページ)運用のコンプライアンス
現代のビジネスにおいてコンプライアンス(法令遵守)は非常に重視されています。不法行為に対する社会の目も厳しくなっています。顧客に支持されないとビジネスの存続にも関わりかねません。 ウェブサイト(ホームページ)運用にも当然
身の丈をわきまえないチグハグなブランディングがブランド価値を毀損する
大きなお世話かもしれませんが、ファストフードや安いファミレスの駐車場にベンツやBMWなどの高級外車とかレクサスが駐車されていると、居心地の悪さを感じます。 高級スーツにサンダルを履いたり、ロマネ・コンティを紙コップで飲ん