茨木市でホームページ制作(ウェブサイト制作)をしている立場でこんなことをいうのは不適当かもしれませんが、茨木市における最強の集客ツールは口コミだと思います。特にリアルの商売は口コミが重要です。
特に地域密着・地元密着型のビジネスにとっては口コミのパワーは絶大です。ご近所さんどうしで情報交換すれば、すぐに買い物や食事、診察してもらいに行けるのですから。
実際に茨木市内で店舗運営をお手伝いしてわかりましたが、茨木市くらいのサイズ感の街では口コミの効果はヒシヒシと感じられます。
年配の方、とくに女性の口コミは実際に購買行動につながることが多いようです。とくにご近所さんどうしだと連れ立って買い物に出かけたりもします。
また店頭では、年配の女性客どうしで会話されることもよくみかけます。こうした見知らぬ他人との口コミの販売促進効果は強力です。
お客さんどうしが奨めあって勝手に買い物してくれるのですから、店にとってはこんなにラッキーなことはありません。
接客でこのようなシチュエーションを作り出すこともできます。できるだけ大きな声で周囲の顧客も意識しながら接客するのです。
その接客を聞いている周りの顧客が興味を持って買っていくことがあります。そして周囲の顧客が買っていくことが接客中の顧客に対するクロージングになることすらあります。
また、口コミと言ってもリアルの口コミだけではありません。SNSやソーシャルメディアを通じたシェアも立派な口コミです。
たとえば、店舗で売れ残りが出たときにそれをFacebookやTwitterに投稿したところ、15分ほどでお客さんが買い物にきてもらえたりします。
ただしfacebookをやっている人の多くはまだまだ現役で働いている世代が多く、平日の昼間だと茨木市の店舗などの情報がシェアされても効果は限定的です。
平日の昼間なら子育て中のママをターゲットにするなどの工夫は必要かもしれません。
もしくは逆にサラリーマンをターゲットにしてもよいかもしれません。朝や夕方の通勤時間帯にJR茨木駅のあたりにいると、通勤する人々が多いのに驚かされます。
ただし売り込もうとする商品の特性によって、ターゲットを選ぶ必要はありそうです。インスタ映えしそうなカフェがサラリーマンをターゲットにしても仕方ないからです。
逆にぴったりターゲットにハマるとシェアされる可能性は高まることでしょう。
こうしたリアルとネットの両面で口コミを促進するために、集客に成功している店がやっていることがあります。次回はその手法をご紹介します。
昨日の茨木市の天気
晴れてはいましたが急に気温が下がってかなり寒く感じました。
今日の茨木市の天気
午前中は晴れましたが、午後は雲が多く、昨日以上に寒く感じました。