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ネット言論空間が双方向ではなく一方通行の垂れ流しに陥っている

トランプ大統領がついに就任します。この先どうなるのか非常に興味深いところです。

トランプ大統領はツイッターなどSNSを駆使して自らの考えを表明し、それが有権者をひきつけてきました。もちろんそれと同時に激しい反発もうけてきました。

わが国でも近年は政治家などがSNSを駆使しています。安倍総理もfacebookで頻繁に投稿していますし、大阪では日本維新の会の橋下徹元代表や松井一郎代表もtwitterで発信しています。

そして茨木広告宣伝舎の地元茨木市でも多くの政治家がSNSを駆使しています。市議選がありますので政策を知るためにいろいろチェックしていますが、みなさん意見を一方的に発信するだけになっています。

本来ネットは双方向であるべきだと思うのですが、残念ながらそうなってはいません。やり取りがあっても多くは熱心な支持者の人々が応援コメントをしているだけです。

たまに異論があってもそれは他の政治家の反論くらいで、双方向で議論をするのではなく一方的な発信のみです。

理由はよくわかりませんが、おそらく政治家の方々はどうしても投稿が演説調になっているために、気軽にレスポンスできないのではないかと思っています。

もちろん一方通行でもよいのかもしれませんが、これではSNSの機能をフルに活用しているとはいえません。

政治をビジネスと捉えるなら顧客たる支持者とのコミュニケーションが一方通行になるのはもったいないと思います。

トランプ大統領に対する反発も、SNS上で丁寧に対話していればもっと少なくなっていたように思います。

双方向のコミュニケーションであればより支持者の満足度とロイヤリティが高まるはずです。投稿の仕方を少し変えるだけで双方向に転換できると思われます。

政治以外のビジネスの投稿も双方向にすることで顧客満足度は高まります。SNSの運用を含めたウェブ広告・広報戦略はぜひ茨木広告宣伝舎にご相談ください。

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