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集客につながる販促(販売促進)のための街バルの正しい使い方

今日と明日の2日間、茨木市の中心部では街バルのイベント「バルフェスタいばらき」が開かれています。

最近はこのような街バル系のイベントがすっかり一般的になって、高槻市では「たかつきバル」、吹田市では「吹田バル」が行われているようです。

摂津市では街バルはないようですが、「DON丼祭」というこれまた魅力的な食のイベントが行われています。

以前にも書きましたが、このようなイベントは短期的な利益を求めて参加してはいけません。というより赤字がでるのが普通だと思います。

だからこそ正しい使い方をして、長期的にはプラスになるようにしなければいけません。

長期的にプラスにするには単純に、イベントで集客した顧客をうまくリピートさせて、得意客に転換することです。

そこで街バルイベントを活用した集客につながる販促策を提案してみます。(いまさらで手遅れかもしれませんが…)

1.ショップカードを配る
すぐに捨てられる可能性もありますが、ショップカードを配りましょう。できれば事前にホームページ(ウェブサイト)も開設しておいてURLを掲載しましょう。

ホームページがあるということだけでも認識してもらえば儲けものです。何かの機会にリピートしてくれるかもしれません。

2.リピート来店を促すクーポンを配る
ただ「また来てください」と言って、お客さんが来てくれることはまずありません。なんらかの来店動機付けが必要です。クーポンとか割引券を配りましょう。ショップカードに記載しておいてもよいかもしれません。

1ヶ月程度の期限をつけてもよいかもしれません。短すぎると機会ロスが出てしまいます。長すぎるといつの間にか忘れ去られます。

3.メールアドレスとかSNSのアカウントを収集する
リピート集客するにはプッシュ型のコミュニケーションが有効です。メールアドレスやSNSのアカウントを知っていれば、メールしたりメッセージを送れます。

もちろん顧客もメールアドレスやSNSアカウントを教えるのは抵抗があります。安くてもよいので1品つけるとかお土産を用意するなどすれば、スムーズに教えてもらえるでしょう。

ただし、メルマガやDMを送ることはきちんと通知しておきましょう。特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に抵触することになります。個人情報保護法にも対応できるように取得した個人情報は適切に管理しましょう。

こうした施策でもレスポンスは数%だと思っておきましょう。過剰に期待するとがっかりするので先にお伝えしておきます。

でも数%だからといって最初からあきらめてはいけません。始めなければ絶対に成果は上がりません。小さなことからコツコツと積み重ねることで成果が上がります。

集客につながる販促(販売促進)のための街バルの正しい使い方
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