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パソコンを使うのにマニュアルやカリキュラムは不要だ

ウェブサイト(ホームページ)を制作しているとパソコンも詳しいと思われるようで、しばしば「どうすればパソコンを使いこなせますか」と質問されます。

じつは使うアプリケーションに偏りがあるので、さほどパソコンに詳しいわけではありません。でもパソコンに苦手意識を持つことはありません。

パソコンが苦手な人は、パソコンが壊れると思いこんでいます。もちろん落としたりすれば壊れます。でもパソコンはそう簡単に壊れるものではありません。

通常の操作をしていて壊れることはまずありません。危険な操作であれば必ず確認メッセージが出るので、そのときに確認すればよいのです。

確認メッセージが出たり、操作方法がまったく分からない時は検索すればよいのです。Google、Yahoo!やBingで検索すれば答えは出てきます。

必要な答えが見つからなければ、いくつか検索ワードを変えれば求めているものに行き着きます。分厚いマニュアルは必要ないのです。

正確に言うと、マニュアルは最初に目次だけ見ればよいと思います。マニュアルは困った時にその都度参照するリファレンス的なものであり、最初から最後まで順番に丸暗記するようなものではないのです。

どのようなことができるのか、その機能や操作画面のパーツなどの名称を覚えればなおよいでしょう。機能やパーツの正確な名称を知っていると検索に費やす時間を短縮できることでしょう。

だからマニュアル本は買わなくても図書館などで読めばよいと思います。またインターネット上には、親切な人が作ったOSやオフィスソフトのマニュアルをまとめたウェブサイト(ホームページ)が氾濫しています。そうしたものでも充分です。

だからパソコン教室なども原則必要ないと思います。もちろん専門資格を取ろうというのなら、受講しても無駄ではないかもしれません。

でも通常の使い方をするのであれば、自分に必要な機能を、必要なタイミングで習得すればよいのです。

パソコンの上達に必要なのは、分厚いマニュアルや長時間のカリキュラム(パソコン教室)ではありません。行動力と検索能力なのです。

パソコンを使うのにマニュアルやカリキュラムは不要だ
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