茨木広告宣伝舎ではSNS運用支援も行っていて、商店街のtwitterやfacebookページなども運用しています。きょう商店街のtwitterで「大阪-茨木情報IBARAKI-BASE」というアカウントからフォローされました。
プロファイルにリンクがあったのでウェブサイトを見てみると、「大阪-茨木まちコミ&街ネタ情報サイト『IBARAKI-BASE』(いばらきベース)」というローカルニュースサイトでした。とはいえニュースとしての投稿はまだなく、これから立ち上げるようです。
現在茨木のローカルニュースサイトといえば、「茨木ジャーナル」さん、「ずっと茨木」さんがあります。そこに新たに「いばらきベース」さんが参入することになります。一時的に競争は激化しますが、おそらく相乗効果が出るだろうと思います。
多くの茨木市民はこのようなローカルニュースサイトがあることすら知りません。メディアが増えることで、GoogleやYahooなどの検索結果で見かけることが多くなるはずです。そうしたメディアがあることを知る機会が増えるということです。
知名度が上がることはネットで広告宣伝を行いたい私たちにもメリットがあります。こうした地域密着型ニュースサイトは地元のユーザーが多いので、地元密着型のビジネスを展開している方にとっては魅力的なメディアだからです。極めてセグメント化された地元のユーザーに効率よく商品やサービスを紹介できます。商店街でも「茨木ジャーナル」さんには何回かお世話になりました。
こうしたメディアで取り上げられたことは、さらに友人やご近所さんを通じて口コミで広がる傾向にあります。地域密着ビジネスでは口コミのパワーは絶大です。
チラシや看板、紙媒体などの広告宣伝はお金がかかります。ローカルニュースメディアはニュースバリューを感じてもらえれば、無償で取材してもらえます。
ニュースとして取り上げやすい内容をまとめて提案するとローカルニュースメディアの人も取り上げてくれる可能性は高まることでしょう。
またニュースサイトの読者だけに向けた(たとえば来店者に合言葉で「茨木ジャーナルをみた」と言ってもらう)プレゼントや特典を用意したりすると、より取り上げてもらいやすくなることでしょう。
こうした企画の場合は、レスポンス率(レスポンス数)もフィードバックできるとよいでしょう。どのニュースメディアも広告メディアとして効果測定したいという希望があるからです。
ローカルニュースサイトとは密に情報を交換することで、双方にメリットが生まれます。ぜひローカルニュースサイトを上手く活用してみましょう。