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メールアドレスの切れ目が縁の切れ目

改めまして明けましておめでとうございます。

こんな調子で本業の通販業の仕入先のみなさんにメールを送ったところ、なんと4%ものMAILER-DAEMONさんからfailure noticeが返ってきました。

幸運にもご存知でない方のために解説しますと、送信したメールの宛先が無いとメールサーバー(MAILER-DAEMON)からfailure notice(メール送信失敗のお知らせ)という件名のメールが送られてきます。

つまり、以前メールのやり取りをしたことのある既知のメールアドレスのうち4%が無くなっているということなのです。これが捨てアドであればよいのですが、ビジネス用のメールアドレスなのです。

電話番号も知っているので連絡を取りたいと思えば連絡できるのですが、ビジネスのメールアドレスが消滅してしまうというのは好ましいことではありません。

メールアドレスの切れ目が縁の切れ目、ということになりかねません。

戻ってきたメールアドレスを見てみると、ほとんどがプロバイダーとフリーメールサービスのメールアドレスでした。

プロバイダーのメールはプロバイダーを乗り換えれば使えなくなってしまいます。移転案内できればよいのですが、移転案内できないと先ほどのような事態になってしまいます。

またフリーメールも、規約違反でアカウントをロックされることがあります。たとえば、Gmailを使っている人がGoogleドライブに自分の子供の写真をアップロードしたところ、アカウントをロックされたケースが報告されています。その写真に写った子供が半裸であったため、児童ポルノと判定されたことが原因だと見られています。

今回のテーマとは別の問題ですが、Googleのアカウントがロックされるといろいろ問題があるというかたも多いはずです。もちろんメールが使えないというのも困りものです。

こうした問題を防ぐためにも独自のドメインを取得してメールアドレスを取得することをおすすめします。茨木広告宣伝舎ではドメインの取得からメールアドレスの設定もお手伝いします。

メールアドレスの切れ目が縁の切れ目
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