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ウェブサイト(ホームページ)のマネタイズを考える

DeNAのキュレーションメディア「WELQ」をきっかけに、まとめブログやキュレーションメディアやオウンドメディア界隈に激震が走っています。

こうしたキュレーションメディアやオウンドサイト、まとめブログは、もちろん収益を得るために運営されています。

しかし、記事のコンプライアンス・正確性の担保や、盗用の発覚などで公開中止に追い込まれるサイトが増えています。運営会社の中には経営的に影響が出てくるところもあることでしょう。

ではそもそもキュレーションメディアやオウンドサイト、まとめブログはどうやってマネタイズしているかというと、広告で収入を得ています。

一般的にウェブサイトのマネタイズ方法は以下の4つと言われています。
1.広告
2.通販
3.有料化、会員化
4.自社の商品やサービス等の販路拡大

広告とはいま問題になっているメディアと同じビジネスモデルです。バナー広告やアフィリエイト等の手段で収益を得ます。

通販とはウェブサイトを利用して通販を行うことです。いわゆるネット通販です。

有料化や会員化とは、たとえばビデオ視聴サービスのように、会員収入で収益を上げるやり方です。

そして自社の商品やサービスの販路拡大というのがいまお読みいただいている皆さまのマネタイズ手法というかウェブサイトを開設する目的だと思います。

広告はひたすらページビューを増やすほうが儲かりますから、信用もひったくれもありません。手段を選ばず集客するわけです。

しかし通販や自社商品やサービスの販路拡大については、集客しても信頼されないと売れたり、問合せが入ることはありません。

ウェブサイトを開設すると、どうしてもアクセス稼ぎという本来は手段であることが目的化しがちです。

ひたすら集客するためだけにSEOを行うのではなく、冷静になって顧客に響くキーワードだけを選んでSEOを行うことが重要です。そして信頼されるコンテンツを作りましょう。

信頼されるためには「店長の顔写真を入れるといい」とかいろんなテクニックがあるといわれていますが、重要なのはフォーマットではありません。自分の言葉で丁寧に伝えることです。

WordPressで制作したウェブサイトにはブログ機能がありますので、少しずつ人柄がにじむ日記を書いていくと信頼されて売上や問合せが増加することでしょう。

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