茨木・高槻・吹田・摂津の広告宣伝・販促 茨木広告宣伝舎(アド茨木)

休むことも立派な販売促進活動(いつ休むか、どのように休むか)

茨木広告宣伝舎は休みも販売促進活動だと考えます。

家賃を払っているんだから、できるだけ多く、長く営業したいという気持ちも分かります。

しかし、働きづめでは身体が持ちません。またお客さんが来ないのに店を開けていても、無駄に水道光熱費を垂れ流すことになります。飲食店なら食材も無駄にすることになりかねません。

だからこそメリハリをつけるべきです。ただそのメリハリのつけ方は重要です。一番やってはいけないのは、年中無休といいながら、前触れなしに臨時休業すること。

店を見つけたお客さんはすぐに来店してくれるとは限りません。何かのきっかけで利用しようと考えているかもしれません。飲食店なら家族が揃った日に行ってみよう、物販小売店なら家族への誕生日プレゼントを買うために行ってみようとか、その機会をうかがっています。

いざそのときに臨時休業していたら、その期待を大きく裏切ることになります。

大切な見込み客をがっかりさせないためには、定休日と営業時間をきっちり決めて、店の前にも大きく掲げ、ホームページにも明記すべきです。

やむを得ず臨時休業するなら、事前に早くから臨時休業のお知らせを貼り、ホームページで告知すべきです。また可能であれば得意客にメールマガジンなども配信すると親切でしょう。

急用で臨時休業する場合も、できるだけ店に大きく掲げ、ホームページでも告知しましょう。

また、定休日や営業時間を頻繁に変更するのも感心しません。開店してから1年以内につぶれる、長続きしない店の多くにこのような傾向があります。

しかし特定の曜日、特定の時間に来店するお客さまがいるはずです。

長期間やってみて、どうしてもある曜日やある時間帯の入店・売上が厳しそうであれば、よく検討して変更しましょう。そしてその時間の得意客にはできるだけお断りしておきましょう。

こうるすことで別の曜日や時間に来てもらえれば、営業日や営業時間を変えてもまた来店してもらえる可能性が高くなり、新たな営業日や時間帯の顧客と合わせて、売上増につながることでしょう。

休むことも立派な販売促進活動(いつ休むか、どのように休むか)
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