茨木・高槻・吹田・摂津の広告宣伝・販促 茨木広告宣伝舎(アド茨木)

SNS集客は地道に続けないと成果がでない

茨木広告宣伝者のオフィスがあるビルでは、集客のためにイベントを続けています。

最近は寂れたビルに、イベント開催時は朝一に20人ほどのお客さんが集まるようになりました。これは驚異的なことです。

もちろん最初はなかなか人が集まりませんでした。集客のためのイベントとはいえ、最初はそれ自体が集客を行う必要があります。

単純に無料で何かを配布すれば、わんさか人は集まるでしょうが、それを集客とは言いません。

無料を目当てに集まる人はお金を出してまで何かを買うということはあまりないからです。

イベントを始めて1年半ほどになりましたが、そのイベント専用のホームページ(ウェブサイト)を制作したり、折に触れてチラシを制作して配布したり、茨木市の広報で定期的に宣伝してもらったり、いろんな集客の施策を打ってきました。

そして商店街のfacebookページでも、制作したホームページ(ウェブサイト)の投稿をシェアしたり、イベントの様子をリアルタイムで投稿したりしてきました。

じつはいろんな施策を打つ中で、facebookの反応が一番鈍い気がしていました。

いいね!も、市役所の担当者を除くとあまりつかないので、自分でつけたりもしていました。閲覧数もさほど大きく伸びません。

ところが1年半続けてきて、成果が上がり始めていることを実感しています。

先月は、ふだんはビルの中で開催しているイベントが、立命館大学のキャンパスで行われた「いばらき×立命館DAY」に出張しました。

あらかじめ、ホームページや、いつも配布している2色刷りのビラで告知をしていました。もちろんfacebookでも告知していました。

「いばらき×立命館DAY」では、いつもイベントに来てくれる常連のお客さんが大勢来ていただきました。

そのひとたちの話を聞くと、意外にfacebookを見たという人が多くいました。

ふだんのイベントでも最近はfacebookで見てきたという人が増えています。しかもかなり年配の方も多いのです。

年配の方の集客は、市の広報などが中心かと思っていましたが、facebookを見ている人も多いようなのです。

そしてfacebookをみたのか、先日は某百貨店の方が視察に見えました。また、市役所のfacebookページで紹介されたことでローカルメディアなどにも取り上げてもらえるようになってきました。

やはり地道に続ければ成果が上がるのです。でもここまで続けられないひとも多いのです。

SNS集客は地道に続けないと成果がでない
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