ウェブサイト制作(ホームページ制作)やIT業界では人月を単位とする工数で制作費や開発費を積算するという悪習がはびこっています。

茨木広告宣伝舎では、そのような人月商売にアンチテーゼを突きつけたいと思っています。

本来クリエイティブな知的作業であるウェブサイト制作を人月商売にすることで、誰が作っても値段がさほど変わらない単純作業の成果物としてのマスプロダクトに貶めています。

本来ウェブサイトやシステムは、工数ではなくその利用価値で価格が決まるべきなのですが、オーダーメイドであるために、売り手の言い値が通りやすい状況にあります。

もちろんきちんと積算された価格が提示されればいいのですが、人月がまかり通ることで、とにかく価格ありきで工数が後付けで決まっているきらいがあります。

しかも人月の頭数さえ揃ってればいいという思想ですから、機能や成果、そして効率はまったく追求しない開発・制作が行われています。

その結果、使いにくいシステム(どころかまともに動かないシステム)や、集客できないホームページ(ウェブサイト)が量産されています。

しかし工夫次第で工数を大幅に省けます。また不必要なところで無駄に精度を上げることをやめれば、さらに工数は減り、効率は上がります。

またできるだけ少人数のチームで制作・開発を行うことで、不必要なすり合わせ作業(つまり会議)の工数が大幅に減らせます。

減った工数を価格で還元したり、あるいはもっと成果が上がりやすいところに労力を投入することもできます。

茨木広告宣伝舎は「無駄に精度を上げる」というのは、デザインへの過剰なこだわりがそれだと考えます。あまり安っぽいと信用に関わりますが、無駄にキレイなのもカネの無駄です。

しかもキレイと分かりやすい(使いやすい)というのはしばしば対立します。過去に携わった通販プロジェクトでもデザイン優先にいやほど苦しめられました。

両立できるデザイナーは尊敬しますが、残念ながらそんなスーパーデザイナーにまったく出会ったことがありません。だから過剰なデザインへのこだわりは捨てたほうがいいのです。

また、「成果が上がりやすいところに労力を投入する」というのは、茨木広告宣伝舎にとってはライティングがそれです。

テキストコンテンツの制作の精度を上げることで、来訪者に分かりやすく、コンバージョンを促すホームページ(ウェブサイト)をめざします。そしてSEOの成果も追求します。

人月商売で量産される成果の上がらないホームページ(ウェブサイト)

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