そもそも販促(販売促進)とは何なのか。少し根源的で哲学的?な話しをしましょう。
販促とはマーケティングの教科書などではいろいろ難しいことを書いているでしょうが、一言でいうと顧客に「買いたいと思わせる」「利用したいと思わせる」ことです。トートロジー的ですが販売を促すということです。
ではお客さんに買いたい、利用したいと思ってもらうためにどうするか、ということについては、さまざまな個別的施策を述べるだけで普遍的な方法論が書かれていることはまれです。
でも実は簡単です。メリハリをつけるということです。
毎日同じものやサービスを、毎日同じように売っている店舗に行く気になるでしょうか。もちろん必要な時には行くでしょう。
でもいつでも買える、利用できると思えば意外に行かないものです。一回様子がわかれば満足してリピート(再来店)してくれないかもしれません。やはり積極的・継続的に購入・利用してもらわないとなかなか売上は伸びません。
そのために、毎日(もしくは毎週とか毎月とか)商品を入れ替えたり、たまに値下げ(とかポイント付与)したり、陳列や装飾を変えたり、いろんなことをして、昨日(先週・先月)とは違うことをして、メリハリをつけることが販促なのです。
(人によって毎日使う、ほとんど使わないが分かれるところですが)毎日コンビニに行く人は、なぜ飽きもせずに毎日通うのか。
実はコンビニは毎日のように商品が入れ替わります。お弁当も週単位で入れ替わります。季節限定の菓子やカップ麺も出回ります。季節によって棚の配置もかわります。
コンビニは定価販売のように見えて、商品を入れ替えながら期間限定値引きもやります。ポイントカード会員限定値引きもあります。スピードくじを引けることもああります。
毎日新しいものがあるから、みんな飽きもせずにコンビニに毎日通うのです。
メリハリがあるから行きたくなる、また行きたくなる。これが販売促進の本質なのです。
茨木広告宣伝舎はあなたのお店や会社の販促はできません。これはあくまでお店や会社が案を立て、実行することなのです。
でも魅力的な販売促進施策を打ち出してもお客さんに知られなければ、成果は上がりません。その施策ができるだけ大きな販売を促進する効果を上げられるようにホームページ(ウェブサイト)・SNSなどを利用した広告・宣伝の面からお手伝いします。
また、百貨店出身スタッフが豊富な経験をいかして販売促進施策や広告・宣伝のアイデア出しもいたします。
ピンバック:販売促進(販促)を習慣化する方法 | 茨木・高槻・吹田・摂津の広告宣伝・販促 茨木広告宣伝舎(アド茨木)
ピンバック:販促(販売促進)の手法まとめ | 茨木・高槻・吹田・摂津の広告宣伝・販促 茨木広告宣伝舎(アド茨木)
ピンバック:自分では当たり前だと思っていることが強みや差別化ポイントになる | 茨木・高槻・吹田・摂津の広告宣伝・販促 茨木広告宣伝舎(アド茨木)