寒い日が続きます。1月のピークを乗り切った安堵感のせいか風邪気味です。こんな日は家でテレビでも眺めているしかありません。

今日は「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」が放送されていました。J事務所の圧力で香取さんが出られないのでもはや放送されないのではないかという噂まで出ていただけに、無事放送されてなによりです。

今回の審査員は厳しいということで合格者(15点以上)が出にくいうえに、史上初の0点が出たとか大騒ぎしていました。しかし0点を出したのはタレント枠の出場者でガチではなさそうです。ただの話題作りだったようで興ざめしました。でもそんなことはどうでもいいのです。

いつも気になるのは、そこそこクオリティが高いのに不合格になる出場者がいることです。

もちろん低レベルで、最初から無理めの人もいます。しかしみんなオーディションを勝ち上がってきたわけで、さほどレベルに差があるわけではありません。

ましてやクオリティが高いのに合格しないのは、タイミングに問題があります。点数を入れる(審査員がボタンを押す)タイミングがつかみにくいのです。

でもこれは審査員が悪いのではありません。「ここで押すんですよ!」という風にシナリオを作っていかない出場者が悪いのです。

よくあるのが出オチ系のネタです。いきなり最初にクライマックスがある場合です。起承転結ではないのです。起結、いや結だけのネタです。

こうした場合に、ネタが終わったかどうかわかりにくい出場者が多いのです。

ネタが終わった瞬間にシーンとなると、もうダメです。やや空白があってフロアディレクターが拍手のサインを出すのでしょう、いきなり拍手が起こり、点数が入れられていきます。

でもタイミングを逃すと、だいたい10点ちょっと止まりに終わります。

その点で合格する出場者は点数を入れるところまでのシナリオ作りが上手です。出オチでもしっかりオチをつけて、「はーい、点数下さい!」とサインを出すのです。

数分にわたる大ネタでも、シナリオの最後にきちんとクライマックスをもっていかないとやはり点数を望めなくなります。

その点で無駄に長いネタもダメです。クライマックスも間延びすると、クライマックスではなくなるのです。最後の最後にせいぜい数秒程度の盛り上がりやオチをつけないとダメなのです。

そして「はい、まさにここでボタンを押すんです!」とメッセージを出すのです。

このことは、ビジネスでも同じです。営業でプレゼンを行う場合も、終わりに向けてうまくオチをつける必要があります。

一連の営業活動でも同じです。最初の問合せや、アポイントから最後のクロージングに向けて徐々に盛り上がりを作っていくべきなのです。最初から最後まで押してばかりではうまくいきません。

むしろ最初は顧客のニーズを聞き出すために、聞き役に徹するくらいがよいでしょう。

そしてウェブサイト(ホームページ)やインターネット通販(ネットショップ)でも同じようなことがあります。

もちろんオーガニック検索などを経由して、うまくニーズにはまると、即座に問合せや購入につながることもあります。

しかし集客できているのに問合せや購入が増えない(コンバージョンレートが低い)というのは、「仮装大賞」における「ボタンを押すタイミングがわからない」というのと同じ理由です。

とくに広告で集客したのに、コンバージョンレートが低い場合は、ランディングページの作りを根本的に見直すべきでしょう。

ページの上部から下に向けて離脱させずに読ませるコンテンツを作り、最後の最後に気分を盛り上げてCTA(Call To Action)で、一気に問合せや申込み・購入に持ち込むのです。

CTAとは多くの場合はボタンで、「問合せ」「申込み」「購入」といった行動に遷移させるものです。

CTA(Call To Action)とはよく言ったもので、「行動を起こしてください」と呼びかけるのは、まさに「仮装大賞」で審査員に点数をおねだりするのと同じなのです。

SEOの場合はどのページにランディングするかコントロールしにくい部分があるので、こうしたシナリオ作りが難しい部分もあるかもしれません。

特定のクエリ(検索ワード)を任意のページに誘導できればよいのですが、思い通りにはなりません。

こうした場合は、ページのサイドや上部にクエリとニーズが合致するページへのリンクをバナーという形で設置しておくのも手です。

もちろんこのバナーもしっかり練っておかないと、ユーザーはほとんど離脱することになります。

今日の茨木市の天気

朝から晴れて、昨日ほどではないものの比較的温かい朝でした。しかし温度が上がらず、夜に向けてはかなり寒く感じました。

「集客しても問合せや購入(売上)が増えない」コンバージョン率改善のヒントは仮装大賞にあり

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